台湾との繋がりを、届けたい。

私たちの、こだわりです。

2002年、台湾はWTOに加盟し、自由市場という荒波に乗り出しました。同時に、それまで国営で担ってきたビール醸造も、民間の手に委ねることになり、この時からマイクロブルワリーが数多く誕生します。

しかし、ビールが飲まれるようになって7000年、エールが飲まれるようになって2500年、ピルスナーが生まれて500年、日本初のブルワリー誕生から140年という年月と比較すると、まだまだその歴史は浅いものです。

その分、伝統や暗黙の了解に縛られない、自由で挑戦的なビール作りが行われているのもまた、事実です。特に南国台湾を象徴する、フルーツを用いたフルーツフレーバービールは味も見た目も魅力的です。

台湾のビール市場にとって、日本の愛飲家の皆様は、頼れる存在でありつつ、良きパートナーなのです。私たちは台湾のクラフトビールの紹介を通じて、より日本の皆様に台湾ビールの魅力を、台湾の魅力をお届けいたします。